隣の部屋がうるさかったり、上の人の足音が響いたりと集合住宅では、いろいろと音の問題があります。
度が過ぎるものは、管理会社に相談して対処するのも一つの方法です。
管理会社に相談しても改善しない場合などに手軽できる防音対策を考えていきます。
1、スポンジ耳栓
写真は、MOLDEX(モルデックス)の耳栓です。足音なども他の耳栓に比べて防御する能力は高めです。
いろいろな耳栓をお試しできるパックとなっていますので、自分に合う耳栓を見つけましょう。
参考サイト
2、粘土タイプ耳栓
スポンジ耳栓が合わない場合は、粘土タイプの耳栓があります。
形を変えられるので、どんな耳穴の形状でもぴったりフィットします。
べとつく、汚れを拾いやすい、密閉度が高すぎるなどの欠点もありますので、スポンジ耳栓が合わない方が、トライするといいでしょう。
3、カスタムメイド耳栓
スポンジも粘土タイプもどちらも合わない方は、カスタムメイド耳栓がいいでしょう。
カスタムメイド耳栓は、耳穴の型をとって作成しますので、自分専用となります。
よって装着時の違和感が少なく快適です。
ただし、値段が1万円以上かかりますが、必要な方は、作ってもらいましょう。
どこで、作れるかですが、補聴器を取り扱いしているお店に相談するといいでしょう。
さて、結構な値段がしますが、低コストでできる方法もお伝えします。
なんと、この方法は、原材料費が1000円以下でできます。ただし、おゆまるは、耳栓を作る専用品ではありませんので、自己責任でお願いいたします。
いろいろな色が入っているタイプ
クリア色タイプ
目立たたない方がいい場合は、クリア色タイプのがいいでしょう。
下記サイトでおゆまるで実際に耳栓を作ってみて、どうだったかを検証しています。
一応、耳栓単独では、上記のような対策となります。
耳栓プラスとしては、
密閉型ヘッドホン
ホワイトノイズマシン
などがありますので、ご予算にあわせて、組み合わせるといいでしょう。