退屈(仕事がつまらない)+不安(やめてもいい仕事がみつからない)
→ 時間だけが過ぎていく
本書の根管
試してみることに失敗はない。
試すことを続けなければならない。→ 本当に自分がしたい仕事を見つける。
好きな仕事なら、情熱をもって取り組むことができる。
5年後、10年後、未来のことはわからない。目標は絶えず修正が必要。
※目標に縛られることは愚かなこと
発明家や革新家の多くは、「遊び感覚で試してみて、成行を見てみようと行動している」ようである。
コイン投げで10回連続で表を出す確率は、非常に少ないが、確率を上げる方法がある。
それは、何度もトライすることである。人生も同じだ。
明日は、今日と違う自分になる→ 試してみることを続けること。
いろいろ試してみるうちに、いいアイデアが浮かんだりする。(いろいろな角度から、物事を見ているうちに、いいアイデアに気づきやすくなる)
→ 思いつき(いいアイデア)や偶然の発見が生じる。
革新的なサービスやシステムも論理の積み重ねによって、作り上げられたものではない。空から降ってきた偶然をつかみ取る準備ができた人がいてそれを拾ったのだ。
成功者がやってきたことを試してみて、初めて本当に成功できるかどうかわかるのだ。
偶然にいいアイデアが浮かぶためには、「一見関係ないと思えることに目を向ける」
この場でただちに始める。(新しい気づき(アイデア)が浮かべば、すぐに行動)
ものごとを一気に変えると相乗効果で大きな変化となることがある。
「試さない」多くの人は、〇〇がないからできないと。
〇〇があったから、成功した人はできたんだよと。
しかし、革新というものは後から見れば、簡単そうに見えるのだ。
与えられたものを工夫することによって試すことを何故しないのだ?
何かをすることを考えることよりも、何かをすることの重要性を。
いろいろなことを同時にすることによって、相乗効果を引き出す。
直面している問題もいろいろな角度からいろいろと試すこと。
問題がすぐに解決しない場合でも、問題と仲良くなろう。
勇気を出して問題と向き合い、仲良くなる。その先に成功がある。
困難というのは、一つ一つが実地演習を始める合図だ。
試すことは、一つ一つが世の中への問いかけだ。
「今までにないもの」は、今までにあった古いものの組み合わせによって生まれるものがほとんどだ。
以外なものを組み合わせることは、革新的なものを生み出す。
アイデアを生み出す方法。
1、問題点を書き出す。 思いつく限り書く。問題と仲良くなることで問題でなくなる。
2、仕事上でやったミスを全部書く。恥だと思ったり、怒ったりすることなく、時間をおいてしっかり取り組むことが重要。
3、仕事に関してやっていることをすべてリストにする。
リストは細かく書く。(いつ、どこで、どんな風に)手順も書く。
一度、書いたものは、再度、書かずに、常にリストを変えていくことも重要。