お前は、もう死んでいる。
で、最近思うんですが、これは私に言われているのではないかと。
6歳の時に、肺炎を起こし42度の高熱を出して死にかけた。
小学校3年の時に友達の家の屋根で遊んでて落ちかけた。
高校の時、学校になじめず、自殺も考えた。
大学のころ、山をドライブしてて、フロントガラスがなくなるほどの自損事故。(軽傷ですむ)
社会人になって、インフルエンザをこじらせ死にかけた。
社会人で医者に胃がんではないかと言われ、それから、ピロリ菌をやっつける民間療法をやって、がんの検査では、ピロリ菌もいないし、がんでもないと言われた。
死にかけた回数は、多いと思う。
ここで、考え方を変えて、人生は、あらゆるパターンのスパイラル世界となっていて、私は、すでに死んでいるのではないかと。
ある世界では、あの人、いい人だったよね。早死だったな。なんて、言われているのではないかと。
死にかけたという記憶を残せる世界に移り、死んでしまった世界からは、離脱してしまったのではないかと。
欲望がほとんどなくなった、今の私の境地である。