最近、歩くと、股関節と腰に痛みが走る。
歳なので仕方ない。
骨がずれているのかと接骨院にも行ったが、直らない。
最近の接骨院は、タバコ屋よりも多いらしくて、経営が大変なんだそうだ。
通院を長引かせているような感じがした。
医療費には、保険がきく部分ときかない部分があって、1回あたり4000円くらい。
週2回通ったら、32000円。結構な負担である。
なにごとも信用できない時代になったものだ。
30年前の接骨院は、本当に技術を持っている人がなっていたような気がしたが、今は錬金術か?
病院へ行くのはやめたのだが、治さなければならない。
書店へ行って、股関節と腰痛を治す本を漁りだした。
まずは、邱 淑惠 監修の 「男によく効くツボを正しく押せる本 」 学研パブリッシング を買ってみた。
実際の写真でわかりやすい。こういった本で、たまに図のやつとかあるのだが、絵だとツボの位置がわかりにくい。
男性のツボを中心にしてあるが、目当ての股関節痛と腰痛も載っている。
接骨院へ行っても痛みは解消しなかったし、むしろ痛みが増していた。
ツボを押すことで少しだけではあるが、痛みが和らいだ。